◆ 活動記録

第2回ぎふ・中国くるぶを開催しました 7月28日

第2回ぎふ・中国くるぶ公開例会は台風接近にドキドキしながら無事終了。「中国ビジネスは人と人とのつながり。成否の鍵 は信頼できる人をいかに得るかにかかっている」という野村康弘講師(天野エンザイム常務取締役・生産本部長)の指摘は古くて新しい含蓄のある言葉だった。

同社は現在の愛知県西春町で明治中頃、売薬を始めた天野圓之助に始まる。嫡男の源一が天野慈善堂を立ち上げ、日中戦争最中の1939年、武昌支店を開いたのが中国との第一歩。上海にも支店を出し、浴剤などの販売で成功するが敗戦でゼロに。戦後、天野製薬(株)として再出発、医薬用酵素を製造。消化整腸薬「ビオヂアス」が大ヒット。時が流れ日中国交正常化後、再び中国ビジネスを推進。江蘇省の酵素工場を生産拠点に江南大学と共同研究に取り組む。

しかし、これまでの道は決して平坦ではなかった。2012年に労働争議が勃発。幹部の不正に真摯に向き合ったことが従業員の信頼を勝ち取り、次のステージに繋がった。

先代社長のとき、1980年に中国科学院研究生の名古屋大学留学を援助、江蘇省と愛知県の友好都市提携を橋渡し。現社長も奨学金制度を創設するなど、先々代の中国への想いを継承する。その想いとは、天野慈善堂の慈善(恵み、情け、慈しむ。事業を通して社会貢献)。天野の精神の一つである。

 

写真は中国勤務の経験を講演する野村康弘講師=岐阜市内の朝日大学病院西館ホール

 

2018年度総会及び第1回ぎふ・中国くるぶ開催しました

 

岐阜県日本中国友好協会は定期総会を19日、岐阜市内で開き、杉山幹夫会長を再任、名誉会長に古田肇知事、副会長に柴橋正直岐阜市長、小川敏大垣市長が新たに就く役員改選案などを原案通り承認した。
 本年度事業は、日中平和条約締結40周年、岐阜県・江西省の友好都市提携30周年を記念し、中国事情や文化・経済を学ぶ公開講演会「ぎふ・中国くるぶ」を継続開催、岐阜県の江西省友好代表団派遣事業への参加などを計画している。
 総会後、「ぎふ・中国くるぶ」のパート1を開き、元外交官で徳川美術館副館長の市橋康吉さんが「40年前の中国~国交正常化初期の思い出」と題し、1970年代のアジア情勢、中国での語学研修体験を交え、日中平和友好条約締結までの歩みを語った。
 最後に「中国は憲法を何度か改正しているが『共産党の指導』など国家の基本は維持。GDP世界2位の経済力を背景に中国は『世界のモデル』になるぞ、という勢いだが、すんなりいくとは思えない。世界との関わりの中で大きく変わらざるを得ない。中国の混乱を望む者はいない。賢く変わって行ってほしい」と結んだ。

 

写真は、自らの外交官時代を振り返りながら講演する市橋康吉さん=岐阜市内の朝日大学病院西館ホール

 

◆ 活動記録(会報ダウンロード版)

2012年からの会報のダウンロード版を用意しました。

ダウンロードしてご覧下さい。



2018年07月号
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2017年07月号
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2014年07月号
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2014年04月号
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2014年01月号
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2013年10月号
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2013年07月号
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2013年04月号
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2012年10月号
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